閏年のGoogleロゴは「ジョアキーノ ロッシーニ」の生誕220周年!一発屋のオペラ作家?

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今日2月29日は閏年の閏日で、この日に生まれた人は4年に一度しか誕生日プレゼントをもらったりお祝いしてもらえないようですが、「ジョアキーノ ロッシーニ」というイタリアのオペラ作家もその一人だったかも。220年前の今日2月29日に生まれたようです。Googleロゴはどうやら、彼の作品「セビリアの理髪師」をモチーフにしているようです。

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閏年に生まれたオペラ作家「ジョアキーノ ロッシーニ」

イタリアの音楽家「ジョアキーノ ロッシーニ」は、オペラ作家としては一発屋として知られていたようです。24歳の時に大作「セビリアの理髪師」、37歳で「ウィリアム・テル」を書いてヒットしているぐらいだそうです。(しかし20世紀の後半に再評価されています。)

しかし当時 彼はオーストリアのウィーンやフランスのパリでオペラ作家として大人気になりました。ウィーンではベートーベンが「セビリアの理髪師」を絶賛し、パリでは「ナポレオンは死んだが、別の男が現れた」と評価されたようです。

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閏日の2月29日のGoogleロゴは、上記の「ジョアキーノ ロッシーニ」の大作オペラ「作品セビリアの理髪師」をモチーフにしているようですね。18世紀のスペイン・セビリアが舞台で、大貴族アルマヴィーヴァ伯爵が、バルトロ邸に住むセビリアの町で一番の美人と言われるロジーナに恋心を抱いて、すったもんだする話。(日本でも、錦織健さんが監督するオペラとして上演されかなりの人気になっているようです。)Gogleロゴで表現されているように、床屋のフィガロに助けを借りたり、音楽教師に変装ししてなんとかロジーナに近づこうとする話です。

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