「ニコラウス ステノ」の生誕374周年がGoogleロゴになった理由とは?

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今日(2012年1月11日)のGoogleロゴもまた変わったものです、よく見ると地層の中にアンモナイトなどの貝殻の化石やマンモスの骨などがモチーフになっています。どうやら、今日が生誕374周年となっている「ニコラウス ステノ」(Nicolas Steno)の地質学への功績がたたえられているようです。

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「ニコラウス ステノ」

1638年1月11日つまり、374年前の今日生まれた「ニコラウス ステノ」は、勉学に燃える若者だったようですが、戦争に巻き込まれるなどして波乱万丈の学者生活を送っているようです。Wikipedia

image彼が志した学問は、医学、解剖学、地質学など多岐にわたり、著書は、「脳の解剖学の講義」や、「個体について」などがあるようです。

「ニコラウス ステノ」の「個体について」という地質学の功績が今日のGoogleロゴになっていたのでしょう。

どうやら下から、貝殻などの地層である「古生代」、アンモナイトや恐竜の地層である「中生代」、マンモスや最近までの地層である「新生代」の地層がgoogleロゴのデザインになっているようです。

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「ニコラウス ステノ」の地質学研究が上記の地層や化石のなぞにかなり迫っていたのかもしれません。

Googleは、今日も一日そのユニークなロゴでグーグラー達を楽しませてくれそうですね。

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