忘れっぽいあなたへ!もの忘れ対策5箇条で友達や仕事を失わないようにしてください

自己啓発

※ 記事には一部広告が含まれています。

「また忘れたんですか?お願いですよ!忘れないようにしてくださいよ!さもないと友達(仕事)を失いますよ」とつい言いたくなる大切な友人がいます。実はこの記事を書いているだけでもイライラしてきます。すでに一部の友人や職場の上司が彼に愛想を尽かしてしまっているようです。彼の人生が狂ってしまう前に、アドバイスしてあげる必要があります。そこで今日は私が実行しているもの「もの忘れ対策 5箇条」を紹介します。

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忘れっぽい私の友人とは?

上記の友人S.K.君は私にとってかけがえのない友人の一人です。でも、ボヤキになりますが、彼は仕事でミスの連発をし、頼み事も忘れる傾向があります。ここ一か月で重要書類を2度一時紛失させてしまいオフィスが混乱しました。いづれも自宅に自分で置いていたものをすっかり忘れて思い出せなかったのです。

私的には彼を異常に感じます。「そういえば、大人のADHD(注意欠陥・多動性障害)があったな~!」と思い、ググってみると、その症状のいくつかは彼にぴったりと当てはまります。

  • 思ったことをすぐに口にしてしまう
  • しばしば仕事でケアレスミスをする
  • 忘れ物が多い
  • なくし物が多い
  • 仕事や作業を段取りをつけて行うことが苦手
  • 片付けるのが苦手

思わず「S.K.君! 病院に行けよ!」と言いたくなりました。でも私は医者ではなく、彼は私にとってとても大切な友人です。なんとか、周りに愛想を尽かされてしまう前に、改善してもらいたいわけです。

追記:S.K.君は最近メンタル部分の調子が悪いようです。

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「もの忘れ対策 5箇条」とは?

そこで以下に公私共に多忙な私が「物忘れ対策」として心掛けていることを5つにまとめてみました。次回、彼と昼食を共にする時に与えたいアドバイスの準備の一環として。

  1. メモを取りながら正確に知ろう
  2. 頭でイメージしよう
  3. カレンダー(スケジュール帳)に書き込もう
  4. 毎朝計画を立てよう
  5. 晩に見返そう

1.メモを取りながら正確に知ろう

「これって仕事では普通のことじゃないの?」という声が聞こえてきそうです。ですが、彼にはこれが出来ていないようなのです。ドキュメントや口頭での指示でさえ「何を、どのように」が理解できないのです。それで後で確認をとると「意味が分かりませんでした。すみませんでした。明日やります」みたいな返事が返ってきます。

「S.K.君!とにかく自分が『何を、どのように、いつまでに』すべきかを正確に知るよう努力しようよ。手帳を購入してメモを取り、指示を出した相手にそのメモを見ながら『・・・ということですね。』ぐらいのアクティブリスニングをしようよ。」

追記:実際にアドバイスする時にに、メモ帳をプレゼントしました。

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2.頭でイメージする

「S.K.君!次に、デスクに戻り、すぐに別の仕事に取り掛かるのではなく、手帳を読み返しながら今与えられた指示を自分が実行している様子をイメージしようよ。」

こうすることによって、仕事の段取りを頭の中で計画できるだけでなく、記憶に残ります。その記憶と手帳のメモで忘れる確率がかなり低くなっているに違いありません。決してEvernoteでノートを取れなどと高尚なことは言いません。(←失礼に聞こえたらすみません。決してバカにしているわけではありません。)

3.カレンダー(スケジュール帳)に書き込め

これは小学生でもやってますよ。でも彼がスケジュール帳を開いているのを見たことがありません。すべて仕事の書類そのものを見ながらその時やるべきもの確認しているようなのです。⇒信じられない。

「S.K.君!お願いです。1.でチェックした計画や締切日をカレンダーやスケジュール帳に書いておこうよ。そしてそれを肌身離さず持ち歩いて、定期的に見返そうよ。」

決してGoogleカレンダーを利用してスマホと同期しましょう!などと高尚なことは言いませんから。(←これも決してバカにしているわけではありません)

4.毎朝計画を立てよう

彼はできるだけ朝早く起きているようなのです。でも忘れっぽい!

「S.K.君!その頭のさえた時間に当日やるべきことをちょっとぐらい見返そうよ。そうすれば、少なくとも重要書類を自宅に忘れることはないよ。そして、上司にもう一度仕事内容を教えてもらう必要もありませんよ。」

5.晩に見返そう

「風呂入って、TV見ながら酒飲んで、すぐに休みたいのは分かるよ。でもS.K.君!その前に手帳とスケジュール帳をもう一度確認してみようよ。うっかり忘れていたことを思い出すかもよ」

当日どんなことがあったのか?まだどんな仕事が残されているのか?明日何をすべきか?この程度のことはほんの数分で確認できますよね。でもそのちょっとした努力で記憶を整理し、物忘れや記憶違いを極限までなくすことができるようになるわけです。

以上、忘れっぽい友人S.K.君にアドバイスしたい「もの忘れ対策 5箇条」でした。上司や友人たちから「病院行け」などと心無い言葉を浴びせられる前に是非実践してもらいたい。

「ツゥルルル・・・・あッ、S.K.君。ちょっと話したいことがあるんだけど、明日の昼食でも一緒にどう?・・・え!仕事や辞めたアアアアア・・・・。」←みたいなことにならない為に。

追記:以下は忘れっぽい人が記憶力を向上させ、できる人間になるための習慣を網羅したおススメ本です。

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