iPhoneやiPadでWebページを閲覧しているときに目障りと感じるものは広告です。特に追尾型はいやらしく、せっかく開いたWebページを閉じたくなります。できればその広告をiPhoneから消すことができればいいですね。そこでiOSブラウザで大抵の広告をブロックしてくれものの中から厳選した3つを紹介します。
iPhone の広告ブロックを実現する無料アプリ!ブラウザSafariの表示がすっきり | Webと人のアマモ場
カテゴリ:ユーティリティ, 仕事効率化
価格:無料
対応:iPhone/iPad/iPod touch/Android
こちらは有名なブラウザですね。タブの切り替えがフリックで可能な高速ブラウザとして2012年の仕事効率アプリとしてナンバーワンに輝きました。
初回起動時点で広告ブロックの設定はONになっており、自動的に広告を消す設定です。
変更したい場合は「設定」から「広告ブロック」でON/OFFを切り替えます。
Mercuryウェブブラウザ - 強い機能を持つブラウザ(iPhone & iPadに適用する)
カテゴリ:仕事効率化, ユーティリティ
価格:無料円
対応:iPhone/iPad/iPod touch/Android
iPhoneで表示される目障りな広告を消すことができる2番目のiOSブラウザはMercuryウェブブラウザです。このアプリはFirefoxやChromeとブックマークを同期しますので、乗り換えやすさは抜群です。iOSサファリにはないダウンロード機能とダウンロードしたファイルの操作機能が役立ちそうです。最近ではDropboxやGoogleドライブとの同期も可能になっています。
広告ブロックは「設定」から「拡張」へ移り「広告ブロック」のON/OFFで切り替え可能です。
広告を消せるiPhoneアプリとして最後に紹介するのは、Webページだけでなく、アプリ内の広告もブロックしてくれる有名なアプリです。
カテゴリ:ユーティリティ, 辞書/辞典/その他
価格:¥200円
対応:iPhone/iPad/iPod touch/Android
このアプリは非常に強力ですが、広告を消すための初めの設定は少々面倒です。(詳細は iPhoneアプリ内の広告を徹底的にブロックしてくれるWeblockの使い方 をご覧ください。)
このアプリの注意点を上げるとすれば、Wi-Fi接続時にのみ可能になり、3G/LTEなどのモバイルデータ通信中には広告を消せないという点です。
以上、広告をブロックするiPhoneブラウザ特集でした。広告を消せるアプリは探せば他にもたくさんありそうな気がしますが、超有名どころは3つのうち上位2つでしょう。個人的にはブラウザとしての使い勝手が抜群の 「Sleipnir Mobile」が一押しです。
■ 追記
実はiPhoneでネット閲覧中に広告を簡単に消す方法があります。しかも、iOSディフォルトブラウザであるSafari(サファリ)で可能です。
それは、Safariの「リーダー表示」をオンにすればいいだけ。検索窓(アドレス窓)のすぐ左にあるボタンをタップするだけです。ほら見事に広告をブロックできましたね。
ただし、この技を使えるのは、広告を消せる「リーダー表示」機能を有効にしているWebサイトのみ。多くのニュースサイトではこの機能が有効になっておりません。ちなみにご覧中のこのブログは有効になっております。太っ腹なブログなので購読よろしくお願いします。
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